初心者でも簡単|Polygon(MATIC)ネットワークチェーンでNFTを売買する手順

「今流行りのPolygon(MATIC)について詳しく知りたい!」

「イーサリアム版とPolygon版OpenSeaの違いって何?」

「Polygon版OpenSeaでNFTを売買するはどうすれば良いの‥?教えて!」

仮想通貨の中で今もっとも注目されているのがPolygon(ポリゴン)です。ポリゴンはメジャーな仮想通貨「イーサリアム」の補助的な役割を担うコンセプトで誕生しました。当初の目論見通りポリゴンは、独自ブロックチェーンの最適化をはかることで、イーサリアムと互換性を残しながらも低コスト運用が可能となりました。

この記事では、これから低コストでNFTを始める初心者向けに次の点について解説していきます。

  • ポリゴンのメリット・デメリットの解説
  • ポリゴン(旧MATIC)ネットワークの接続方法解説
  • ポリゴン(旧MATIC)ネットワークでNFTの売買する手順

本記事の内容をそのまま実践すればポリゴンのブロックチェーン上で低コストにNFTが売買できるようになります。ぜひ、お試しください。

目次

ポリゴン(旧MATIC)ネットワークとは?

ポリゴンとはイーサリアム互換のレイヤー2ブロックチェーン上に構築されたプラットフォームのプロジェクト名称です。つまり、ポリゴンはイーサリアムをメインのブロックチェーンとして利用し、サイドチェーンとしてイーサリアムベースの分散型アプリと連携します。

ポリゴンはイーサリアムとの互換性も持ち合わせ、イーサリアムネットワーク上で開発したサービスをポリゴン上でもそのまま使いまわし可能とする機能をブリッジと呼びます。

Polygon(旧MATIC)とは?
  • イーサリアムのセカンドレイヤー・ソリューションの一つ
  • イーサリアムチェーンと比較して高速かつ低コスト化を実現している
  • 独自のコンセンサスアルゴリズムを有している
PolygonとMATICって違うの?

元々イーサリアムチェーンのレイヤー2(第2層)ソリューションは「MATIC」と呼ばれていましたが、2021年2月にブロックチェーンを構築するための諸々をまとめた総合的なプラットフォームへの変化という意味が込められ「Polygon」へ名称変更がなされました。

名称変更後MATICは、MATICトークンとしてはポリゴンチェーン内通貨の名称としてガバナンスやステーキング、ガス代に利用さています。

イーサリアム・ポリゴンチェーンの比較

ポリゴンチェーンはイーサリアムのサイドチェーン・ソリューションとなりますが、メリット・デメリットは次の通りです。

ポリゴンチェーンのガス代(ブロックチェーン利用手数料)は安くなるが、アクティブ人口が少ないため全体の経済圏が小さいのが欠点

ガス代(ブロックチェーン利用手数料)
ポリゴン
安い
高い
イーサリアム
アクティブ人口
ポリゴン
少ない
多い
イーサリアム

イーサリアム版・ポリゴン版OpenSea比較

OpenSeaはNFT売買の最大手プラットフォームですが、イーサリアムとポリゴンのそれぞれのブロックチェーン版で仕様が異なります。多くのコレクターやアーティストはイーサリアムのブロックチェーン上で活動しているのに対して、ポリゴン版の参加者は少ないです。

イーサリアム版OpenSea
ポリゴン版OpenSea
  • NFTの売買ガス代が高い
  • オークション機能有り
  • コレクター、アーティスト数多い
  • NFTの売買ガス代が無料
  • オークション機能なし
  • コレクター、アーティスト数少ない
  • NFT化(Mint)が無料

ポリゴンチェーンでNFTを売買する手順

通常イーサリアムのブロックチェーンでNFTを売買する場合はSTEP5,6が不要となります。

STEP
国内取引所で仮想通貨を用意

NFT購入のためにメジャー仮想通貨イーサリアム(ETH)に換金します。仮想通貨の取引所は複数ありますがオススメなのはCoincheck(コインチェック)です。

コインチェックは即日の口座開設が可能で、イーサリアム(ETH)をMetaMaskへの送金が容易なため初心者におすすめ

日本国内で利用できる仮想通貨取引所

  • bitbank (ビットバンク)
  • bitFlyer (ビットフライヤー)
  • BITPoint (ビットポイント)
  • Coincheck (コインチェック)
  • DeCurret (ディーカレット)
  • DMM Bitcoin
  • GMOコイン
  • Huobi Japan (フォビジャパン)
STEP
Metamask(メタマスク)の用意

次にメタマスクと呼ばれる仮想通貨用デジタル財布(ウォレット)を用意します。ウォレットはブラウザやスマートフォンアプリから準備してください。

ブラウザ版メタマスク

現在のところメタマスクに対応しているブラウザはGoogleChrome、FireFox、Opera、Braveのみです。

スマートフォンアプリ版メタマスク

iPhoneやAndroidスマホからはメタマスクのアプリから登録してください。

MetaMask - Blockchain Wallet

MetaMask – Blockchain Wallet

MetaMask無料posted withアプリーチ

STEP
仮想通貨イーサリアム(ETH)をメタマスクへ送金

取引所からメタマスクへの送金は取引所の会員ページから行います。

コインチェックからの送金方法

コインチェック会員ページメニューから「コイン送金」に進み「Ethereumを送る」を選択

仮想通貨は取引所に置いておくのが通常ですが、取引所から直接OpenSeaに接続はできません。NFTの売買などのサービスを利用するためには取引所からウォレットに送金が必要です。

STEP
メタマスクをMaticメインネットへ接続

メタマスクから各種ブロックネットワークに接続できますが、ポリゴンチェーンを利用するために以下の通りMaticメインネットに接続してください。

ポリゴンチェーン上でNFTを売買するには、メタマスクにポリゴンブロックチェーンの紐づけが必要

カスタムPRCに入力する項目
  • ネットワーク名:Matic Mainnet
  • 新規 PRC URL:https://rpc-mainnet.maticvigil.com/
  • チェーンID:137
  • 通貨記号(オプション):MATIC
  • ブロック エクスプローラーのURL(オプション):https://explorer.matic.network/

Maticメインネットではなくイーサリアムメインネットに接続すると本家イーサリアム版OpenSeaが利用できます。

STEP
イーサリアムETHをポリゴンETHに移動【ブリッジ】

取引所からメタマスクに送金したETHは自動的にイーサリアムチェーンに保管されています。ETHをポリゴンチェーンで利用するためにネットワークチェーンをまたいで送金します。これを「ブリッジ」といいます。

ブリッジには複数の方法がありますが、ポリゴン公式「Matic Bridge」の使用が比較的容易です。

STEP
ポリゴンETHをMATICトークンへ換金【スワップ】

QuickSwap」にアクセスしメタマスクからMaticメインネット上でに接続しポリゴンETHをMATICトークンへ変換します。

STEP
ポリゴン版OpenSeaでNFTを売買

ポリゴンチェーン上にイーサリアムとMATICトークンを準備したら、ポリゴン版OpenSeaでNFT売買が可能です。

ポリゴンチェーン上で得たETH(紫色)は、コインチェックなどの暗号資産取引所に送付して処理することはできません。
取引所へ送金する場合は、STEP.5のMaticブリッジでポリゴンETHをイーサリアムETHに変換が必要です。

まとめ

今回はポリゴンのブロックチェーン上でNFTを売買する手順について解説してきました。イーサリアムのブロックチェーンで活動するよりだいぶ手数料を抑えることができますが、ポリゴンのブロックチェーンはレイヤー2にブリッジする必要があることから活動人口が少ないことに留意しましょう。

しかしながら、手数料が少ないためブロックチェーンやNFT初心者のトレーニングの場にしたり、趣味でNFTを売買したり活用できますのでぜひ、挑戦してみてください。

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